保健学部
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交通事故、運動競技事故でけがをした場合、救急現場から適切な処置を実施しながら、病院へ搬送することが大切です。
重症外傷の傷病者には頚部・脊柱を中心に全身を固定します。重症外傷の処置は、時間との競争です。事故現場での救命士の適切な処置が、予後に大きく影響します。
下肢の骨折に対し、副子により固定しているところです。救急処置の基本で、2年次後期に実習します。
傷病者の安全に配意しながら救急車に収容します。校内を救急車で走行しながら、車内での心臓マッサージや人工呼吸などの訓練をします。