4年次には自分の興味のある研究室に所属して、卒業研究に取り組みます。
看護学が提供される場の違いを視野に入れた看護の目的論、対象論、方法論とその実際を研究しています。
成人看護学と高齢者看護学の2領域から構成されており、その対象の特徴や多様化する健康問題、QOLの概念などをふまえて、対象者だけでなく、その家族までも視野に入れた看護について教育・研究を行っています。
幅広い視点で精神看護を捉え、精神障害者リハビリテーション、看護者のストレスなど精神の問題についての研究、教育に取り組んでいます。
妊娠・分娩を中心に、女性の一生すべてにわたる看護ケアと、生まれてきた子どもの看護ケアを中心に、教育および研究を行っています。
地域で生活するすべての住民を対象とし、個人および集団の健康問題に関する指導や、地域の健康課題に対する保健師活動の分析など、多岐にわたり研究を行っています。
医療科学U研究室では、内科医、産婦人科医のスタッフが看護実務に必要な疾病の成り立ちとその診断・治療についての講義を行っています。