学内実習(シミュレーションT〜Y)
講義で学んだことを基礎に、高度訓練用シミュレーターなど、豊富な訓練資器材を活用して訓練・実習を行ないます。
実習は、2年次前期から始まり基礎的なことから除細動、気管挿管、薬剤投与など、段階的に高度な救命処置まで修得していきます。
1年次
傷病者の観察法、人工呼吸など、基礎的な処置の実習
- シミュレーションT
傷病者観察、人工呼吸、胸骨圧迫マッサージ法、BLS指導法など
2年次
傷病者の観察法、人工呼吸など、基礎的な処置の実習
- シミュレーションU
止血法、包帯・副子法、外傷処置法など
- シミュレーションV
除細動、気管挿管、静脈路確保、薬剤投与など
3年次
気管挿管、薬剤投与、外傷など高度な救命処置
- シミュレーションW
頭部外傷、腹部外傷、脊椎損傷などの外傷処置、分娩介助など産科救急処置
- シミュレーションX
シミュレーションT―Wまでの総括としての想定訓練
4年次
4年間で習得した各種訓練の総括
- シミュレーションY、Z
多数傷病者への対応訓練など、卒業後、即戦力となりうる実践的訓練
履修モデルや講義科目の概要・目標・授業計画(シラバス)、配当年次などは、下記をご参照ください。