作業療法士(OT)の主な活躍の場は、国公立病院、民間病院、大学付属病院、精神科病院などの医療機関や、身体障害者福祉センター、精神障害者社会復帰施設、児童福祉施設、老人福祉施設などの福祉機関です。それだけでなく、最近では、都道府県・市町村の公務員として行政職の立場で地域に貢献したり、特別支援学校などで障害児教育に携わったり、民間企業や研究機関で福祉機器や福祉サービスの研究・開発に従事したりと、OTの職域はこれまで以上に拡大しています。
また、世界中で通用する専門職であるため、青年海外協力隊や国際協力機構、国際協力NGOなどを通じて、国際的に活躍するという選択肢があることもOTの魅力の一つです。
大学病院、総合病院、リハビリテーション病院、整形外科病院、小児医療センター
公務員(国公立病院など)
訪問看護ステーション(訪問リハビリ)、保健所、介護老人保健施設、健康増進センター、特別支援学校
公務員(市・区役所など)
老人福祉施設、総合福祉センター、精神障害者福祉施設、障害児(者)施設
公務員 (国公立施設など)
介護・福祉製品メーカー、一般企業
大学、短期大学、研究機関
就職や進学についてのお問い合わせは、杏林大学キャリアサポートセンターで承ります。