項目名 | 内容 | |
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教員名 | 間藤 翔悟 | |
フリガナ | マトウ ショウゴ | |
NAME | Mato Shogo | |
所属学科 | リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻 | |
職 位 | 助教 | |
学部委員会 | 学生委員、入試作業委員、地域交流委員 | |
研究テーマ・分野 | 音声治療(音声リハビリテーション)、慢性咳嗽に対する行動療法(speech and language therapy: SLT) | |
担当科目(学部) | 神経系の構造・機能・病態、リハビリテーション概論、見学実習、構音障害1 | |
兼務・兼担 | 医学部耳鼻咽喉科学教室(兼担) | |
略 歴 | 【学歴】 2010年 帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科 卒業 2021年 桜美林大学大学院老年学研究科老年学専攻博士前期課程 修了 2024年 国際医療福祉大学大学院医療福祉学研究科保健医療学専攻博士課程 修了 【職歴】 2010年-2014年 社会医療法人社団森山医会森山リハビリテーション病院(現: 森山脳神経センター病院)リハビリテーション科 2014年-2023年 杏林大学医学部付属病院リハビリテーション室 2018年-2020年 敬心学園臨床福祉専門学校言語聴覚学科非常勤講師 2023年- 杏林大学保健学部リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻 |
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所有する学位 | 博士(言語聴覚学)、修士(老年学) | |
所有する資格 | 言語聴覚士 認定言語聴覚士(成人発声発語障害領域) |
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主要研究業績 | ■原著論文 1. 間藤翔悟, 渡邉格, 宮本真, 中川秀樹, 石川恵子, 齋藤康一郎: 本邦における慢性咳嗽患者に対する speech and language therapy(SLT)の効果. 音声言語医学, 64(4): 244-251, 2023. 2. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 声帯ポリープに対する効果的な音声治療の方法に関する検討. 音声言語医学, 62(4), 314-320, 2021. 3. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 茂木麻未, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 慢性化した声帯結節に対する音声治療の効果. 音声言語医学, 62(2): 140-146, 2021. 4. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 茂木麻未, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 喉頭微細手術後の声の安静指導に関する有効性の検討. 音声言語医学, 61(3): 245-251, 2020. 5. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 加齢性音声障害に対するvocal function exerciseの治療効果と患者背景の検討. 言語聴覚研究, 16(2): 87-94, 2019. 6. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 林良幸, 石井翼, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 声帯萎縮に対するVocal Function Exercise(VFE)の効果に関する研究. 音声言語医学, 59(4): 311-317, 2018. ■著書 1. 間藤翔悟: 声をみる いちばんやさしい音声治療実践ハンドブック. 宮田恵里, 佐藤剛史, 村上健編集, 医歯薬出版株式会社, 東京, 2021(分担執筆). ■総説・解説 1. 齋藤康一郎, 間藤翔悟: 治療法の再整理とアップデートのために 専門家による私の治療 機能性発声障害. 日本医事新報, 5161: 50, 2023. 2. 間藤翔悟, 齋藤康一郎: 【いまさら聞けない音声障害と嚥下障害の疑問 音声治療の効果が期待できる加齢性音声障害とは. 科学評論社 耳鼻咽喉科, 1(6): 740-746, 2022. 3. 間藤翔悟: 高齢者の音声障害への対応 リハビリテーション-声帯萎縮に対する音声治療の取り組み-. 喉頭, 33(2): 141-143, 2021. 4. 唐帆健浩, 茂呂順久, 間藤翔悟: 症例 私の治療方針(series 12) 頭頸部癌に対する化学放射線治療後の嚥下障害. 嚥下医学, 6(2): 155-161, 2017. ■学会発表 1. 間藤翔悟, 深浦順一, 宮本真, 渡邉格, 直井友樹, 中川秀樹, 石毛美代子, 齋藤康一郎: Voice Activity and Participation Profile(VAPP)の日本語翻訳とその適切性の検証. 第68回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 倉敷, 2023年10月5日-6日. 2. 間藤翔悟, 渡邉格, 宮本真, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 難治性慢性咳嗽に対するSpeech and Language Therapy(SLT)の効果. 第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 京都, 2022年11月24日-25日. 3. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 声帯ポリープに対する音声治療の有効性に関する検討. 第65回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 名古屋, 2020年10月10日-11日. 4. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 茂木麻未, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 声帯結節に対する音声治療の効果の臨床的検討. 第21回日本言語聴覚学会, 誌上開催, 2020年. 5. Mato S, Miyamoto M, Watanabe I, Hayashi Y, Ishii T, Nakagawa H, Saito K: The Optimal Duration and Long-Term Impact of Voice Therapy on Vocal Fold Atrophy in Elderly. The Voice Foundation 48th Annual Symposium Care of the Professional Voice, USA, May 29-June 2nd 2019. 6. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 茂木麻未, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 周術期の声の衛生指導に関する臨床的検討. 第64回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 浦和, 2019年10月17日-18日. 7. 渡邉格, 宮本真, 茂木麻未, 間藤翔悟, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 当院における両側声帯麻痺症例の臨床的検討. 第64回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 浦和, 2019年10月17日-18日. 8. 茂木麻未, 宮本真, 渡邉格, 間藤翔悟, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 当科外来における過去6年間の片側声帯麻痺症例の検討. 第64回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 浦和, 2019年10月17日-18日. 9. Mato S, Miyamoto M, Watanabe I, Nakagawa H, Saito K: Factors to Predict the Impact of Voice Therapy on Vocal Fold Atrophy in Elderly. The Voice Foundation 47th Annual Symposium Care of the Professional Voice, USA, May 30th-Jun 3rd, 2018. 10. Miyamoto M, Nakagawa H, Watanabe I, Mato S, Nagase M, Matsumura G, Saito K: Novel Vocalization Model Using Human Larynx in Pyrrolidon-embalmed Cadaver. The Voice Foundation 47th Annual Symposium Care of the Professional Voice, USA, May 30th-Jun 3rd, 2018. 11. Mato S, Nakagawa H, Watanabe I, Saito K: Clinical feasibility of 3 Days Voice Rest after Vocal Fold Surgery -preliminary report-. The Voice Foundation 46th Annual Symposium Care of the Professional Voice, USA, May 31th-Jun 4th, 2017. 12. Watanabe I, Nakagawa H, Mato S, Saito K: Serious Systemic Disease with Laryngeal Disorders as First Symptoms. The Voice Foundation 46th Annual Symposium Care of the Professional Voice, USA, May 31th-Jun 4th, 2017. 13. 間藤翔悟, 中川秀樹, 渡邉格, 宮本真, 林良幸, 石井翼, 齋藤康一郎: 当院音声専門外来を受診した声帯萎縮症例の臨床的検討. 第62回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 仙台, 2017年10月5日-6日. 14. 宮本真, 渡邉格, 間藤翔悟, 林良幸, 石井翼, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 当科音声外来における声帯ポリープ症例の検討. 第62回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 仙台, 2017年10月5日-6日. 15. 渡邉格, 宮本真, 間藤翔悟, 林良幸, 石井翼, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 当院音声外来における臨床統計. 第62回日本音声言語医学会総会・学術講演会, 仙台, 2017年10月5日-6日. 16. 石井翼, 山田深, 林良幸, 間藤翔悟, 岡島康友: 右側頭葉腫瘍による交叉性失語が術中マッピングと腫瘍摘出後で否定された症例 覚醒下手術と術後経過の記録から. 第18回日本言語聴覚学会, 島根, 2017年6月23日-27日. 17. 間藤翔悟, 山田深, 島崎真希子, 林良幸, 唐帆健浩, 岡島康友: 非ケトーシス型高グリシン血症児に対する哺乳及び摂食嚥下訓練の経験. 第16回日本言語聴覚学会, 仙台, 2015年6月26日-27日. 18. 林良幸, 山田深, 唐帆健浩, 藤澤祐基, 間藤翔悟, 岡島康友: 脳卒中急性期患者の重症度と嚥下障害 MASAを用いたアセスメントとNIHSSの関係. 第21回日本摂食・嚥下リハビリテーション学会, 2015年9月11日-12日. ■講演 1. 間藤翔悟: 思うように声を出せるようになろう〜言語聴覚士が教える声のリハビリ〜. 杏林大学公開講演会, Web開催, 2024年9月26日. 2. 間藤翔悟: 加齢性音声障害に対するVocal Function Exercise 音声リハビリテーションの効果. 第10回日本予防理学療法学会学術大会 オーガナイズドセッション, 函館, 2023年10月28日-29日. 3. 間藤翔悟: 俳優・声優・アナウンサーを中心とした音声障害患者に対する音声治療の効果. 第67回日本音声言語医学会総会・学術講演会 Japan chapter session, 京都, 2022年11月24日-25日. 4. 間藤翔悟: のどの健康を守ろう! 嚥下と声のリハビリテーション. 杏林大学公開講演会, Web開催, 2022年6月21日. 5. 間藤翔悟: 内喉頭筋のバランスを整える訓練 Vocal Function Exercise(VFE). 日本音声言語医学会 音声治療ワークショップ2022, 東京, 2022年3月21日. 6. 間藤翔悟: ここが聞きたい!「音声障害の検査・診断・治療のポイント」. 第66回日本音声言語医学会総会・学術講演会 ポストコングレスセミナー, Web開催, 2021年10月9日. 7. 間藤翔悟: 加齢性音声障害に対する音声治療の有効性. 第33回日本喉頭科学会総会・学術講演会 パネルディスカッション, Web開催, 2021年3月5日-6日. 8. 間藤翔悟: 声の老化に対するリハビリテーション. 第144回世田谷区医師会「区民のための健康教室」, 東京, 2019年1月30日. 9. 間藤翔悟, 宮本真, 渡邉格, 林良幸, 石井翼, 中川秀樹, 齋藤康一郎: 加齢性音声障害の音声治療効果と患者背景の比較検討. 第19回日本言語聴覚学会 「若手研究コース」助成研究報告, 富山, 2018年6月22日-23日. 10. 間藤翔悟: 声の老化に対する音声治療. 三鷹市老人クラブ連合会共催健康長寿講演会, 東京, 2017年2月7日. 11. 間藤翔悟: 脳卒中リハビリテーション 言語聴覚療法. クリティカルケア看護公開講座, 東京, 2014年7月12日. ■受賞歴 1. 第12回 言語聴覚研究優秀論文賞(2021年) ■研究費 1. 日本言語聴覚士協会学術研究助成制度 2017年度若手研究コース 研究代表者 |
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所属学会 | 日本言語聴覚士協会、日本音声言語医学会 、日本喉頭科学会、The Voice Foundation | |
公的な委員会等の役員・委員歴 | 音声障害診療ガイドライン作成委員会システマティックレビュー委員 認定言語聴覚士講習会(成人発声発語障害領域)実行委員会 副委員長 東京都言語聴覚士会職能局音声障害部 部員 東京都言語聴覚士会臨床実習指導者養成委員会 委員 |
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居室・研究室 | 井の頭キャンパス A棟4階 417 | |
メールアドレス | ma_shogo_0620@ks.kyorin-u.ac.jp | |
オフィスアワー | 水曜日 10時から11時 |