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Faculty of Health Sciences教員紹介

項目名 内容
教員名 橋本 望
フリガナ ハシモト ノゾミ
NAME Nozomi Hashimoto
所属学科 臨床心理学科
職 位 講師
研究テーマ・分野 身体志向トラウマセラピー 質的研究・語り 青年期の心理臨床 
担当科目(学部) 思春期・青年期心理学 発達心理学
略 歴 【学歴】
京都大学教育学部教育心理学科 卒業
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース修士課程 修了
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程 単位取得満期退学

【職歴】
学部卒業後、企業にてマーケティングリサーチに従事
院修了後は、小児科・都の思春期相談部門・精神科クリニック・学生相談・開業セラピールームにて臨床実践に携わる

戸板短期女子大学、高千穂大学にて非常勤/兼任講師

所有する学位 修士(教育学)東京大学大学院
所有する資格 公認心理師
臨床心理士
Somatic Experiencing®プラクティショナー
主要研究業績 1) 分担執筆
古井(橋本)望 (2015). 自死遺族のナラティヴ―対話的関係を共同生成するプロセス― 鈴木聡志・大橋靖史・能智正博(編)ディスコースの心理学 ミネルヴァ書房 pp.95-115.

橋本望 (2009). 悲しみ、悼み、弔う遺族と自死の意味―「最期の選択」という、自死者の居場所― 清水新二(編)現代のエスプリ封印された死と自死遺族の社会的支援 至文堂 pp.216-219.

橋本望 (2009). テンプル・グランディンさんの場合 田中千穂子(編)発達障碍の理解と対応 心理臨床の視点から 金子書房 pp.159-182.

2) 査読つき論文
山崎浩司・横山葉子・石倉綾子・開沼博・梶原葉月・佐藤まなび・橋本望・原田満里子・宮崎亮・山田淑子・大西基喜 (2010). 青森県民のがん検診に関する認識と経験――胃がん・大腸がん・肺がんの検診を中心に 保健師ジャーナル, 66 (4), 358-365.

3) 査読なし論文
橋本望 (2020) いま・ここのコロナ体験 日本女子大学カウンセリング・センター報告書, 43, 21-23
橋本望 (2019) <面倒見の良さ>の価値 日本女子大学カウンセリング・センター報告書, 42, 51
橋本望 (2018) 普段使いの身体志向アプローチ ―身体・情動・関係性をつなぐ ポリヴェーガル理論の可能性― 日本女子大学カウンセリング・センター報告書, 41, 28-32
橋本望 (2017) 身体志向心理療法の紹介 ―Somatic Experiencing®という関わり方― 日本女子大学カウンセリング・センター報告書, 40, 36-39
横山克貴・堀内多恵・古井(橋本)望・能智正博 (2016). 臨床心理学的実践の学びにおける質的研究の意義(2)−質的アプローチの近年の発展から− 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 39,74-81.
北島歩美・今村理洋・橋本望・熊谷敦子・安藤由紀子 (2016). グループセミナー活動の発展的要因についての考察 ―グループセミナー定着に向けての工夫― 日本女子大学カウンセリング・センター報告, 39, 24-29.
原田満里子・広津侑実子・橋本望 (2012)「被災者の声」はどのように語られるか(3)―子どもの『声』というディスコース実践― 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 35,pp. 165-172.
橋本望 (2011). 特集:初学者がとらえた心理臨床――人として、治療者として―― ひきこもり経験のある青年たちとの歩み ―思春期を生き直す― 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 34, 158-162.
橋本望 (2010). 『傷ついた物語の語り手』を読む 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 33, 139-145.
橋本望 (2009). トラウマサバイバーへのインタビュー 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 32, 124-135.
橋本望 (2008). 「悲嘆」概念の変遷に関する一考察 −喪失という体験に迫る試み− 東京大学大学院教育学研究科紀要, 48, 213-219.
櫻井未央・橋本望 (2007)〔特集〕高機能広汎性発達障害もつ人々の理解と支援に関する研究(2)第2部高機能広汎性発達障害概念をめぐる問題−統合失調症・人格障害・学習障害との相違−東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 30, 162-171.
所属学会 日本心理臨床学会
メールアドレス nozomi-hashimoto@ks.kyorin-u.ac.jp
オフィスアワー 火曜10時30分―11時30分 三鷹/看護・医学教育研究棟612