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Faculty of Health Sciences【第1週】週刊臨床心理学科 脇谷 順子 先生

週刊 臨床心理学科

大学選びで大切なことは何でしょう?

教育環境やキャンパスの立地も大切ですが、最も重要な鍵は教員であると私たちは考えています。

このページでは、臨床心理学科の先生を毎週紹介していきます。

先生たちの言葉から、杏林大学の臨床心理学科をご理解頂けると幸いです。

【第1週】今週の先生 脇谷 順子 先生 

先生の担当科目は?

臨床心理学演習,臨床心理学実習などを担当します。


先生の研究テーマは?

乳児期から青年期の人たちと家族の精神分析的心理療法です。


先生の経歴は?

教育や医療の場での臨床、及び国際基督教大学高等臨床心理学研究所を経て、保健学部に着任しました。

私のきっかけ・私のこだわり

先生が心理学を学んだきっかけは?

高校生の時、「オオカミに育てられた子ども」の話を聞いた私は、人間は人間に育てられることによってのみ、二足で歩き、言葉を覚え、感情をもち、考えるという人間らしさを身につけていけるということにとても関心を持ちました。同時期、『フライパンで焼かれた子』という本を読み、人によってひどく傷つけられた心が別の人によって癒されていく可能性を知りました。そして、人の心や自分の心についてもっと知りたいと思うようになりました。自分らしく生きていくってどういうことだろう?自分を知っていくってどういうことだろう?クライアントの心とセラピストの心のやりとりを通して気持ちの理解が紡がれていく心理療法を通して、今も探究中です。心の世界を一緒に探究してみませんか。

私のお気に入り

ロンドンのハムステッドヒース

先生のお気に入りの場所は?

ロンドン中心部から地下鉄で20分程にあるヒースは、心の自由さを感じ、思い出させてくれる私の大好きな場所です。

私のおすすめポイント

臨床心理学科のおすすめポイントは?

心と身体の両面を知る

一般の心理学科とは違って、心と身体の両面から人について学ぶことができます。

臨床心理学科の第一期生

2018年4月入学生は、臨床心理学科の第一期生になります。第一期生は、様々な面で貴重で格別だと思います。

次週の先生は、中島 亨 先生の予定です。

お問い合わせ先

入学センター
電話 0422-47-0077
メール nyushi@ks.kyorin-u.ac.jp